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- 植草甚一WORKS 6
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Screen library 006
イタリア映画の新しさを伝えたい
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784764823044
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【2010年06月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和のディレッタント・植草甚一氏が“スクリーン”に書きつづった文章から、ネオ・リアリズムを中心としたイタリア映画についてのものをまとめました。
第1章 ロッセリーニとデ・シーカ(ロッセリーニの新作「戦火のかなた」;イギリスで最近公開されたロッセリーニの近作「奇蹟」について;世界的名作デ・シーカの「自転車泥棒」公開近し;ネオ・リアリズムを創り出すものは何か?;「無防備都市」を見る前の参考までに;今年公開を待機する三つのイタリア映画;ロッセリーニの新作「ヨーロッパ一九五一年」について)
[日販商品データベースより]第2章 戦後イタリア映画の名作(「平和に生きる」;「靴みがき」についで公開されるイタリアの二名作「荒野の抱擁」と「雲の中の散歩」;「懐かしの日々」とブラゼッティ・タッチ;「オリーブの下に平和はない」の鑑賞方向;ドストエフスキーの短篇「ペテルスブルクの白夜」の映画化;「白夜」と演出者ヴィスコンティ;「狂った夜」のフィーリング)
第3章 注目の男優・女優・監督(映画スターとしてのデ・シーカ;ヴァリがあたえる複雑な魅力について;監督の横顔 アレッサンドロ・ブラゼッティ)
補遺 エトセトラ(オーストリア映画独特の重厚な演出の「白夜の果てに」;戦後十年型やぶりスター十傑;五人をあげてはみたが;戦後ベストテン;批評家選出年度ベストテン選評の言葉)
著名な執筆者が、映画雑誌「SCREEN」に寄稿した批評・鑑賞を集大成したシリーズ。第6弾は、昭和のディレッタント・植草甚一が書き綴った文章から、イタリア映画についての考察をまとめた。