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価格:2,750円(本体2,500円+税)
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年10月発売】
[BOOKデータベースより]
初春から秋口にかけて、カツオが北上してくる。黒潮の狩人たちの季節だ。南方海域から日本近海、北海道沖まで、彼らはナブラ(魚群)を求めて駆け巡り、釣り上げる。その海上生活と釣りの実際はどのようなものか。生餌積み込みのテクニック、ハイテク機器の威力、一本釣りの名人芸、浄めの儀礼、オカとの交流―気鋭の社会学者が伝統の漁法の現実と背景をつぶさに観察し、魚と汗のにおいのなかに黒潮の狩人たちの世界を活写する。
プロローグ 一通の手紙に誘われて
第1章 出港と生餌積み込み
第2章 ナブラ探し
第3章 カツオ釣り
第4章 カツオ漁船での信仰
第5章 情報のなかのカツオ漁船
エピローグ 帰航と水揚げ