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- 男性という孤独な存在
-
なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか
PHP新書 1128
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569837468
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[BOOKデータベースより]
結婚が当たり前ではなくなり、家庭での夫の存在感がかなり低下してしまった今の日本では、男性は結婚してもしなくても孤独である。しかし、本書の著者によれば、ほとんどの男性が結婚でき、さらに一家の長として尊敬された明治〜昭和にかけての約100年間のほうが、むしろ「異常」だったのだ。「平凡な男」は、そもそも「余剰な存在」だった―データや家族史、サル学などから導き出されたこの衝撃の真実を、我々は受け入れなければならない。格差論の第一人者が正面から男性という存在に斬りこんだ、刮目の書。
第1章 「普通の男」は父、夫になりづらい時代
[日販商品データベースより]第2章 日本の結婚・家族の歴史
第3章 現代における「家族のかたち」の変容
第4章 父親という存在の実像
第5章 雄のいらない動物からの示唆
第6章 男という存在の軽さ
そもそも、ほとんどの男が結婚できる時代が異常だった――。現代のデータ、家族の歴史、サル学から、平凡な男性の孤独について考える。