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- 〈一人前〉と戦後社会
-
対等を求めて
岩波新書 新赤版2010
- 価格
- 1,166円(本体1,060円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320104
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[BOOKデータベースより]
“一人前”としてふるまうこと。すなわち、話し合いを通して他者と対等にわたりあい、自らの価値と地位を向上させた人びとが、戦後社会を築いた。向上にこだわる社会は、ありのままの人を認めないまま、生きづらい現在にいたる。働く場と暮らしの場の声を拾い上げながら、歴史の流れをつかみ、隘路を切りひらく方途を探る。
序章 「一人前」が容易ではなくなった社会で
[日販商品データベースより]第1章 目覚めと挫折―戦前の営み
第2章 飛躍と上昇―敗戦〜一九七〇年代
第3章 陶酔と錯覚―一九七〇年代〜一九九〇年代
第4章 多様化と孤立―一九九〇年代〜現在
終章 新たな「一人前」を求めて
〈一人前〉としてふるまう。すなわち、話し合いを通して他者と対等にわたりあい、自らの価値と地位を向上させた人びとが、戦後社会を築いてきた。向上にこだわる社会は、ありのままの人を認めないまま、生きづらい現在にいたる。働く場と暮らしの場の声を拾い上げながら、歴史の流れをつかみ、隘路を切りひらく方途を探る。