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- OD>コンパクト・アンテナの理論と実践 応用編
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フルサイズにせまる技術
アンテナ・ハンドブック・シリーズ
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784789852074
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年01月発売】
[日販商品データベースより]
アンテナは電気を空間へ旅立たせることができます.また,空間を行き交う電波を引き込むこともできるふしぎな装置です.電気と電波の変換器ともいえますが,広い空間にあるほど性能を発揮してくれます.ところが,近年の住環境ではアンテナのまわりに障害物が多く,中でもアパマン・ハムの設置環境は最悪でしょう.携帯電話も例外ではなく,ホイップ・アンテナは内蔵され,基板の金属や配線ケーブルが接近した最悪の住環境(hi)で仕事を強いられています.
アンテナは,電波が飛び交う電磁環境の中で共存をめざすというEMC(電磁両立性)の代表格ですが,筆者らのアパマン・ハム歴40年は,最初から設置環境との戦いでした.既刊の「入門編」ではコンパクト・アンテナの原理を徹底的に解剖しましたが,本書はその「応用編」として,周囲の電磁環境も巻き込んだ究極のコンパクト・アンテナに至りました.読者のみなさまが「なんとか電波を出すか」から「なんだ電波が出るぞ」にいたるまで,ていねいにお手伝いいたします.