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[BOOKデータベースより]
楽しく軽やかに人生を謳歌するヒントが満載!
第1章 バカに助けられてきた(「笑点」でのぼくの役割は与太郎。バカの看板はぼくに自由を与えてくれた;「木久蔵ラーメン」をまずいと堂々と宣伝できたのは、与太郎のポジションのおかげ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 バカという無敵の生き方(バカを看板にしてたら、スペインのラーメン屋出店の大失敗も、結果的にプラスに;「全国ラーメン党」を結成したのは、今振り返ればノリと勢いだけだった ほか)
第3章 バカは一日にして成らず(林家彦六師匠の「馬鹿野郎〜」にめぐり合えたことでバカが花開いた;正蔵師匠の筋の通った頑固な行動や何気ない言葉に多くのことを学んだ ほか)
第4章 私が出会った偉大なバカ(横山やすしさんのお酒の飲み方は、想像や常識をはるかに超えていた;そんなさんざんな目に遭いながら、なぜ横山やすしさんと飲んだのか ほか)
第5章 いいバカ、困ったバカ(人間はもともとバカな生き物です。「いいバカ」を目指しましょう;落語に登場する「いいバカ」たちは、バカが持つ可能性を教えてくれる ほか)
2024年3月、『笑点』をついに卒業!
愛すべき「与太郎」が伝えたい、 楽しく軽やかに人生を謳歌するヒントが満載!
半世紀以上もの間、「黄色の与太郎」としてお茶の間に笑いを提供してきた木久扇師匠が、自らを表すときに使うのが「バカ」という言葉。実際には、多才でクレバーな木久扇師匠が、なぜ「バカ」という哲学を貫いてきたのか? 今までに出会った偉大なバカや、新旧笑点メンバーについて「今だから言える話」も教えてくれます。 バカの天才である木久扇師匠が語る「人生を生き抜く極意」が凝縮された一冊! (※本書は2022年3月刊『バカのすすめ』(ダイヤモンド社)に、今回の『笑点』卒業に際して新たに加筆し、年齢なども一部修正した上で新書化したものです)