- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- もっと知りたい日本の書
-
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784808713010
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 写経入門
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2022年08月発売】
- 草書体小倉百人一首
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年10月発売】
- 基本が身につくかな書道の教科書
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年12月発売】
- 訳注端渓硯譜七種
-
価格:4,806円(本体4,369円+税)
【1990年11月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 日本の書の黎明期―文字の伝来から独自の書風の萌芽(文字が日本にやってきた;王羲之書法の定式化;奈良時代の清新な書;日本語表記の工夫;三筆というエポック)
[日販商品データベースより]第2章 日本の書の完成―和様書・かなの完成とその展開(和様書の胎動;和様書の完成 三蹟;かな書の展開;かな書の完成 平安古筆;文字の「景色」 三色紙;王朝美の結晶 料紙装飾;新時代の表現に向けて)
第3章 日本の書の多彩な展開―和様書の類型化と中国書法の影響(和様書の展開と流儀書道;鎌倉新仏教の祖師たち「個」の表現;書と骨董品のはざま 墨蹟;書の豊穣の時代)
第4章 近現代への道程―唐様・和様の分化と現代書道の胎動(和様書の新境地 寛永の三筆;「唐様」の隆盛;書の多彩な展開;近代文化人の書;現代書道への道)
中国からの漢字の輸入にはじまり、やがて主に「ひらがな」を交えた独自の文字・書風へと至り発展していく日本の書の歴史を、迫力の図版とともに「鑑賞」する人の視点から解説する。