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[BOOKデータベースより]
鶴見俊輔の仕事を読み解き、より「開かれたもの」へ。その中にある豊かなアイディアを引き出す。鶴見俊輔の思想を「記号の社会学」として再構成する新しい試み。従来の鶴見俊輔論の整理と、プラグマティズムや大衆文化論の内在的検討を通じて、「記号の意味の『共通性』と『個別性』」の視点から大衆の知的生産の理論的・実践的把握を企図していたことを明らかにする。これからの鶴見俊輔研究のための礎石となる一冊。
第1部 鶴見俊輔の語られかた(鶴見俊輔についての語りの諸類型;鶴見俊輔論の交錯)
[日販商品データベースより]第2部 鶴見俊輔「記号の社会学」の理論的基礎(鶴見俊輔の社会学的可能性;ディスコミュニケーション論の検討;プラグマティズムにおける民主主義とアナキズム;「親問題」としての教育と知的生産)
第3部 鶴見俊輔の大衆文化論と「意味」(大衆文化論の基礎視角としての「思想」;「限界芸術」論の再検討;鶴見俊輔の漫画の捉えかた;鶴見俊輔の「笑い」論;「社会学」としての鶴見俊輔)
これからの鶴見俊輔研究のための礎石となる一冊
本書は、鶴見俊輔の思想を「記号の社会学」として再構成する新しい試みである。従来の鶴見俊輔論の整理と、プラグマティズムや大衆文化論の内在的検討を通じて、「記号の意味の『共通性』と『個別性』」の視点から大衆の知的生産の理論的・実践的把握を企図していたことを明らかにする。