ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
私の履歴書
日経BP 日経BPマーケティング 中山讓治
点
ゼロから薬を創る―。それは大変な困難を伴う先の見えない事業である。しかし、だからこそ価値があり、他の仕事では得られない“やりがい”や“喜び”がある。サントリーの営業から大手製薬会社・第一三共のトップとなった著者が、自らのあゆみを振り返りながら、人を救うことができる創薬事業の素晴らしさを語る。
1 私の履歴書(拍手―期待の新薬に学会沸く;政治一家―祭りのような日々楽しむ;大自然党―自信家で選挙下手な祖父 ほか)2 あすへの話題(ブランドのないビジネス;働く人の喜び;ベンチャー魂 ほか)3 こころの玉手箱(残したサントリーウイスキー「響30年」;ガブリエル・フォーレ「レクイエム」のCD;樹木希林さんから贈られた色紙 ほか)4 有訓無訓(失敗を通じてこそ、先のシナリオが描ける 他人を頼らず、自らを灯明とせよ)
サントリーの営業から大手製薬会社・第一三共のトップとなった著者が、自らのあゆみを振り返りながら、人を救うことができる創薬事業のすばらしさを語る、波瀾万丈の半世紀。祖父・中山福蔵(元参議院議員)、祖母・中山マサ(元厚生大臣)、父・中山太郎(元外務大臣)という政治家一家に生まれながらも、「自分に政治家は向かない」とサントリーに入社した著者。居酒屋へ酒の飛び込み営業をする日々を過ごすも、経験のまったくない医薬事業部へ異動となり、この異動が大きな転機となる。創薬のやりがい・素晴らしさに気づき、医薬事業を支え発展させると誓うも、医薬事業部は第一製薬に買収されることに。300人の社員を説得し、自らも一緒に第一製薬に移るが、今度は三共と合併、第一三共のトップに就任すると、買収したインド後発薬大手企業の巨額な損失を取り戻すべく奔走する。「私の履歴書」(2023年6月、日本経済新聞朝刊掲載)で語られる、それまでの新薬と後発薬の開発によるハイブリッドビジネスモデルから、抗がん剤領域に絞った事業の大転換を行い経営を安定させた手腕は必読である。他に「あすへの話題」(2019年7月〜12月、日本経済新聞夕刊掲載)、「こころの玉手箱」(2022年1月17日〜21日、日本経済新聞夕刊掲載)、『日経ビジネス』(2021年4月12日号)に掲載された「有訓無訓」も同時収録。特に「あすへの話題」は、わかりにくいとされる創薬事業の複雑な仕組みや現場の様子が詳しく書かれ、好評を博した内容であり、著者の人生哲学から創薬事業のポイントまでつかめる1冊となっている。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
ゼロから薬を創る―。それは大変な困難を伴う先の見えない事業である。しかし、だからこそ価値があり、他の仕事では得られない“やりがい”や“喜び”がある。サントリーの営業から大手製薬会社・第一三共のトップとなった著者が、自らのあゆみを振り返りながら、人を救うことができる創薬事業の素晴らしさを語る。
1 私の履歴書(拍手―期待の新薬に学会沸く;政治一家―祭りのような日々楽しむ;大自然党―自信家で選挙下手な祖父 ほか)
[日販商品データベースより]2 あすへの話題(ブランドのないビジネス;働く人の喜び;ベンチャー魂 ほか)
3 こころの玉手箱(残したサントリーウイスキー「響30年」;ガブリエル・フォーレ「レクイエム」のCD;樹木希林さんから贈られた色紙 ほか)
4 有訓無訓(失敗を通じてこそ、先のシナリオが描ける 他人を頼らず、自らを灯明とせよ)
サントリーの営業から大手製薬会社・第一三共のトップとなった著者が、自らのあゆみを振り返りながら、人を救うことができる創薬事業のすばらしさを語る、波瀾万丈の半世紀。
祖父・中山福蔵(元参議院議員)、祖母・中山マサ(元厚生大臣)、父・中山太郎(元外務大臣)という政治家一家に生まれながらも、「自分に政治家は向かない」とサントリーに入社した著者。居酒屋へ酒の飛び込み営業をする日々を過ごすも、経験のまったくない医薬事業部へ異動となり、この異動が大きな転機となる。
創薬のやりがい・素晴らしさに気づき、医薬事業を支え発展させると誓うも、医薬事業部は第一製薬に買収されることに。300人の社員を説得し、自らも一緒に第一製薬に移るが、今度は三共と合併、第一三共のトップに就任すると、買収したインド後発薬大手企業の巨額な損失を取り戻すべく奔走する。
「私の履歴書」(2023年6月、日本経済新聞朝刊掲載)で語られる、それまでの新薬と後発薬の開発によるハイブリッドビジネスモデルから、抗がん剤領域に絞った事業の大転換を行い経営を安定させた手腕は必読である。
他に「あすへの話題」(2019年7月〜12月、日本経済新聞夕刊掲載)、「こころの玉手箱」(2022年1月17日〜21日、日本経済新聞夕刊掲載)、『日経ビジネス』(2021年4月12日号)に掲載された「有訓無訓」も同時収録。特に「あすへの話題」は、わかりにくいとされる創薬事業の複雑な仕組みや現場の様子が詳しく書かれ、好評を博した内容であり、著者の人生哲学から創薬事業のポイントまでつかめる1冊となっている。