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[BOOKデータベースより]
平成26年不動産鑑定評価基準改正後の裁判例をもとに解説。
第1章 総論(はじめに(不動産鑑定評価の拠り所);賃料の鑑定が必要とされる場面;不動産鑑定評価基準における「賃料」の整理)
[日販商品データベースより]第2章 新規賃料の鑑定評価手法と裁判例(はじめに;新規賃料総論;新規家賃の鑑定評価手法・諸論点)
第3章 継続賃料の鑑定評価手法と裁判例(継続賃料と民事訴訟;継続賃料総論;継続賃料(家賃)の鑑定評価手法・諸論点と裁判例;新規地代の鑑定評価手法・諸論点)
賃料の鑑定評価における賃料の概念や、賃料の鑑定評価の各手法・論点を体系的かつ網羅的に解説。不動産鑑定評価基準改正で継続賃料の鑑定評価においては客観的・経済的な事情のみならず「当事者間の主観的な事情を踏まえた検討」が必要となったため、改正後の裁判例において、具体的にどのように当事者間の主観的事情等が考慮されているかについても整理・検討を行っている。
・弁護士業務において賃料鑑定が必要とされる場面の解説や、賃料の鑑定評価における賃料の概念、賃料の鑑定評価の各手法・論点を体系的かつ網羅的に解説。
・賃料増減額請求において、継続賃料の鑑定評価書を踏まえた主張・反論を行う際のヒントをつかめる1冊。
・平成26(2014)年不動産鑑定評価基準改正後の裁判例をもとに解説することにより、「どのように主観的事情等が考慮されているか」など、裁判所の賃料鑑定に関する判断傾向がわかる。
・賃料評価の過程で論点の所在・考え方について常に参照できる、不動産鑑定士にも有用な1冊。
・川端康弘(大和不動産鑑定株式会社・不動産鑑定士)、松田絢士郎(弁護士・不動産鑑定士)による共著。