この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「聴く」ことの力
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【1999年07月発売】
- 岐路の前にいる君たちに
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年12月発売】
- 二枚腰のすすめ
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年06月発売】
- だんまり、つぶやき、語らい
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2021年10月発売】
- わかりやすいはわかりにくい?
-
価格:814円(本体740円+税)
【2010年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「わたしのもの」とはなんだろうか?主体、存在、そして所有…。著者の重ねる省察は、西欧近代的思惟が形成してきた「鉄のトライアングル」の拘束からわれわれを解き放つ!
だれのもの?
所有と固有
ロックの問題提示
所有と労働
糧と労働
身体という生地
法と慣行
関係の力学
所有権とそのあらかじめの剥奪
所有と譲渡可能性
人格と身体の連帯性の破棄
演戯と所有
所有をめぐる患い
解離
清潔という名の強迫
“棄却”から“本来性”へ
直接性をめぐって
空白のトポス?
形式的なものと自己関係性
制度から相互行為へ
“受託という考え方”
“共”の縮滅
共にあることと特異であること
“場所”と“死”と
所有と固有、ふたたび
危うい防具