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アート&テクノロジーの摂り方
ビー・エヌ・エヌ新社
長谷川祐子 金沢21世紀美術館 遠藤薫 ハンス・ウルリッヒ・オブリスト 砂山太一- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784802512909
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[BOOKデータベースより]
“わたし”と一体となるテクノロジー。物質と情報が曖昧になったこの惑星では、デジタルが血肉となり、変容への欲望を喚起する―アート&テクノロジーを身体に取り込むための、セオリー&プラクティス。並行収録、金沢21世紀美術館主催展覧会「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)―次のインターフェースへ」
ステートメント(「デジタルバイツ―「新しい人間力」のための栄養学」―長谷川祐子)
[日販商品データベースより]コンパス(「DXP―惑星たちがデジタルテクノロジーと遊戯するとき」―遠藤薫;「ビデオゲーム:実現したもの・しなかったもの」―ハンス・ウルリッヒ・オブリスト)
セオリー&プラクティス(身を預けるデジタル;纏うデジタル;受肉するデジタル;徘徊するデジタル;種を残すデジタル)
DXP デジタル・トランスフォーメーション・プラネット―次のインターフェースへ
〈わたし〉と一体となるテクノロジー
物質と情報が曖昧になったこの惑星では、デジタルが血肉となり、変容への欲望を喚起する──。
本書は、金沢21世紀美術館の主催展覧会『DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)──次のインターフェースへ』展を並行収録した、この惑星を歩くための地図となる一冊です。
序章では金沢21世紀美術館の館長、長谷川祐子氏によるステートメントとして、デジタルを栄養として摂取する糸口となるテキストを、続く章では、社会学者の遠藤 薫氏、キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリスト氏に寄せてもらった、この新しい現実を探索する羅針盤となるテキストを掲載。
メインとなる次の章では、領域を横断する5つのアプローチから「デジタル」と一体になる〈人間〉のいまを探ります。さまざまなバックグラウンドを持つ専門家が「セオリー」を、また本展覧会の企画に携わったキュレーター陣が、アーティストとの対話を通した「プラクティス」を、会場では見られない作品も自由に参照しながら、独自の視点で書き下ろしました。展覧会を記録した図録を超え、書籍ならではの構成で、アートとデザインの実践を紹介しながら、デジタルテクノロジーがもたらした〈人間〉の変化に迫ります。