この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- バスが来ましたよ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年06月発売】
- わたしたち
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年09月発売】
- たかくとびたて女の子
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年01月発売】
- どうしてなくの?
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年12月発売】
- ねこのおと Cat Sounds
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
父親と娘の温かな心の交流を描いた美しい絵本。
[日販商品データベースより]わたしの目は、かすかに見えるけれど、パパの目は見えない。でもね、パパはだれよりもずっと、たくさんのものを見てる――。
視覚障がいのある娘と父親は通学路をジャングル探検ととらえ、さまざまな想像を膨らませながら楽しく通学しています。行きかう街の車をパンダやジャガーなどの動物と見立てたり、横断歩道を大きな川にかかる橋と想像したり……。信号を待っている間の人混みのざわざわは、オウムたちの鳴き声のようです。
父親は、少し見える娘のことを「ぼくの ガイドさん」といいます。でも娘にとっては、父親こそが、頼れる「わたしの たいちょうさん」なのです。
「わたし」の視点で進むお話は「パパ」への信頼と愛情に溢れ、ふたりの強い絆が感じられます。美しい色彩で、父親と娘の温かな心の交流を描いた優しい気持ちになれる1冊。
2021年クアトロガトス財団賞受賞、2022年IBBY オナーリストに選出のスペインの翻訳絵本。