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- 史伝明石掃部 新版
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784860697211
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[BOOKデータベースより]
キリシタン武将として高名であるが、謎の多い明石掃部。その実像に迫る!宇喜多秀家に仕え、家中騒動の後、仕置家老となるが、関ヶ原合戦で敗軍。「大坂の陣」ではキリシタン武士団を率いて…。
第1章 明石氏の系譜
[日販商品データベースより]第2章 戦国の終焉
第3章 明石掃部の登場
第4章 キリスト教入信
第5章 宇喜多家内訌
第6章 関ヶ原合戦
第7章 筑前での十年
第8章 大坂の陣
第9章 戦いのあと
キリシタン武将として高名な明石掃部全登。謎の多い明石掃部(あかしかもん)の実像に迫る。
一、掃部はいつ生まれたのか?
二、掃部の実名は何か?
三、「全登」の正しい読みは?
四、黒田家に仕官した後、蟄居になった理由は?
五、掃部は大坂の陣で討ち死にしたのか?
六、関ヶ原合戦で宇喜多家が使った軍旗の図柄は?
宇喜多秀家に仕え、家中騒動の後、仕置家老となるが、関ヶ原合戦で敗軍。
「大坂の陣」ではキリシタン武士団を率いて戦うが敗北。しかし、その最期は定かではない。
筆者は、これらの謎解きに挑戦しつつ、明石掃部の生き様の復元を試みる。