この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 入門講義倫理学の視座
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2000年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2000年10月発売】
[BOOKデータベースより]
出自を知りたい子どもと匿名性を守りたい親―その「対立」は必然なのか…AID(非配偶者間人工授精)や「こうのとりのゆりかご」などで問題となっている子どもの出自を知る権利と親の匿名性。そのいずれをも尊重する道はあるのか?当事者である“親”と“子”を「対立するもの」としてではなく、“親子の縁の喪失”という共通の経験を有し、ともに生きていくことができる者として捉える視点から、出自を知る権利と親の匿名性に関する議論に一石を投じる必読の書。
第1章 何を知りたいのか―出自を知らない子どもが求める情報とは(文献より;アンケート・インタビュー調査より;調査のまとめと考察;“知りたい”と“会いたい”―精子ドナーや親との面会に関する意識)
[日販商品データベースより]第2章 何を守りたいのか―匿名を希望する親が伝えられることはあるのか(アンケート・インタビュー調査より;まとめと考察;子どもとの面会に関する意識)
第3章 考察(出自を知る権利と匿名性の調和点;匿名性を保持しながらも出自を知る権利を尊重する策)
出自を知りたい子どもと匿名性を守りたい親――その「対立」は必然なのか…
AID(非配偶者間人工授精)や「こうのとりのゆりかご」などで問題となっている子どもの出自を知る権利と親の匿名性。そのいずれをも尊重する道はあるのか?
当事者である”親”と”子”を「対立するもの」としてではなく、”親子の縁の喪失”という共通の経験を有し、ともに生きていくことができる者として捉える視点から、出自を知る権利と親の匿名性に関する議論に一石を投じる必読の書。