- 野火、奔る
-
光文社
あさのあつこ
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784334100940
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[BOOKデータベースより]
ひりつく男と男。ニヒルな同心・木暮信次郎×元刺客の商人・遠野屋清之介。尋常ならざる者たちの本性に迫る。『遠野屋』を次々と襲う不穏な動き、血の臭い、底なしの闇。炙り出される真実とは?
[日販商品データベースより]小間物問屋『遠野屋』の主、清之介は、嵯波の紅花産業に莫大な金を注ぎ込んできた。その紅餅を積んだ船が突然消えた。さらに奉公人のおちやにも騒動が起きる。事件が続くことに北定町廻り同心、木暮信次郎と岡っ引、伊佐治は不審に思う。次々と『遠野屋』に降りかかる不穏な動き、清之介に纏わりつく、血の臭い、底なしの闇。ニヒルな同心信次郎、元刺客の商人清之介。尋常ならざる男と男がうねり合う「弥勒シリーズ」第12弾!