かかわりの手がかりをさぐる

地域にくらす知的障害・自閉の人たちのそばで

生活書院
中新井澪子　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2023年10月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784865001594

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　心の居場所（落ち着かないのではなく、落ち着けない！？；心の居場所　ほか）
２　言葉とコミュニケーション（「言葉さえ出れば」；言葉を使うのが下手な人とのかかわり　ほか）
３　からだ・いのちのこと（身体のサインを読みとる力；食べること、出すこと、寝ること　ほか）
４　問題行動と安心感（もう一度「問題になっている行動」を考える；本当の要求を分かってほしい　ほか）
５　「加齢」について（人生は常に右肩上がりではない；「加齢」と感覚の変化　ほか）

[日販商品データベースより]

大事なのは、何をどんな風にしているかではなく、今、何をどのように感じどんな気持ちでいるのかということ

さまざまな生きにくさの中で二次的に発生する、障害をもつ人たちの「問題となる行動」…。
「専門性は日常の中で」のコトバを支えに、かかわりのあり方をさぐり続けた実践からこの本は生まれました。
そのエッセンスは、知的障害のある人にかかわる人たちにはもちろん、
子どもとのかかわりに悩んでいる親や、保育所で働く人たちにも、大切な気づきをもたらしてくれます。