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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2011年06月発売】
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【2011年06月発売】
[BOOKデータベースより]
南京で取材した従軍記者やカメラマンの多くは戦後も沈黙を守った。彼らは何を見て、何を思ったのか。「まぼろし説」「百人斬り」「下関」「幕府山」…当時の日本の全国紙(地方版含む)、地方紙を渉猟し尽くし浮かび上がった事実。書かれていた虐殺の光景。
序章 「まぼろし」の正体
[日販商品データベースより]第1章 上海戦線で
第2章 南京へ
第3章 さまざまな「百人斬り」
第4章 残敵掃討
第5章 下関にて
第6章 幕府山の捕虜
第7章 占領下の南京
第8章 銃後という戦場
第9章 戦後の空白
終章 記者たちの戦争責任
「まぼろし説」「百人斬り」「下関(シャーカン)」「幕府山」など南京事件をめぐる論争は長く続いてきた。しかし当時の日本の新聞が、何をどう報じたかを検証した研究や著作はない。本書は、南京事件前後の全国紙〈地方版含む〉と地方紙を渉猟し尽くし、当時の新聞が何を書き、何を書かなかったか具体的に描く。浮かび上がった衝撃の事実の数々。「虐殺」の光景は確かに書かれていた。