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- 文化的持続可能性とは何か
-
文化のゆるやかな共鳴を捉えるために
ナカニシヤ出版
原知章 松田俊介 酒井貴広 都築由理子 大澤誠
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779517280
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[BOOKデータベースより]
日本の事例に基づくポストSDGs時代の人文学論集!人類学、民俗学、考古学を横断しながら、資本主義・消費社会の網目に完全には絡めとられない余白を見出し、生活空間を主体的かつ自律的に維持・運営するための文化を持続させる人々の営みを描き出す。
序章 文化的持続可能性とは何か―日本から問い直す
[日販商品データベースより]第1章 祭礼組織運営の人的課題と文化的持続可能性―栃木県日光市七里生岡神社大祭の事例から
第2章 地域とサイバー空間の相互作用に支えられる儀礼の文化的持続可能性―栃木市都賀町家中の鷲宮神社における強卵式の事例から
第3章 近世・近代の漆製品の消費にみる文化的持続可能性―物質文化の視点から
第4章 農業新規参入者2人のイキカタに見る文化的持続可能性―経済・社会・環境という3本柱のバランスを考える
第5章 文化的持続可能性への人類学からの応答―文化のゆるやかな共鳴を捉えるために
経済・社会・環境を文化から問い直す、
日本の事例に基づくポストSDGs時代の人文学論集!
人類学、民俗学、考古学を横断しながら、資本主義・消費社会の網目に完全には絡めとられない余白を見出し、生活空間を主体的かつ自律的に維持・運営するための文化を持続させる人々の営みを描き出す
●執筆者紹介(執筆順、*は編著者)
原 知章*(はら ともあき)
早稲田大学 人間科学学術院 教授
担当:序章
松田俊介(まつだ しゅんすけ)
東北芸術工科大学 芸術学部 歴史遺産学科 講師
担当:第1章
酒井貴広(さかい たかひろ)
早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
担当:第2章
都築由理子(つづき ゆりこ)
早稲田大学 人間総合研究センター
招聘研究員
担当:第3章
大澤 誠(おおさわ まこと)
岡山大学 グローバル人材育成院 非常勤講師
担当:第4章
山越英嗣(やまこし ひでつぐ)
都留文科大学 文学部 比較文化学科 准教授
担当:第5章