この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 超約ヨーロッパの歴史 増補版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年09月発売】
- 近代ヨーロッパ史
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2010年06月発売】
- 世紀末とベル・エポックの文化
-
価格:802円(本体729円+税)
【1999年11月発売】
- 近代ヨーロッパの覇権
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2017年10月発売】
- 物語パリの歴史
-
価格:990円(本体900円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
戦争を欲したのは、スターリン、チャーチル、ルーズベルト!勝者が押しつけた“第二次大戦史観”を覆し、“英独”分断の策謀を描く。
第1章 すべては、第一次大戦の不公平な戦後処理に遡る
[日販商品データベースより]第2章 米国による欧州への介入の始まり
第3章 大恐慌後、ドイツ政治・経済の大混乱
第4章 プロテスタントとスターリンが後押ししたヒトラーの政権獲得
第5章 親英路線のムッソリーニとヒトラー
第6章 スターリンとルーズベルトの強固な戦争意志
第7章 ドイツから英国に乗り換えたポーランド
第8章 世界革命を目指すスターリンの勝利
ヒトラーのビジョン―あとがきにかえて
戦争を欲したのは、スターリン、チャーチル、ルーズベルト。ヒトラーはマルクス主義勢力に挑んでいた! 親・英国でチェンバレン首相と近く、「英仏独伊」の結束で、ソ連+米国に対峙しようとしたヒトラー。反独国家・ポーランドにも融和的で、「中欧の大国」の復活を目指していた政治家が、なぜ世界規模の大戦に嵌まったのか? 英語だけでなく、ドイツ語、ロシア語で書かれた最新の歴史研究を元に、勝者が押しつけた“第二次大戦史観”を覆し、“英独”分断の策謀を描く力作。ソ連とアメリカの都合の良いように描かれた第二次世界大戦のウソを読み解く挑戦の書。