重要HonyaClub.comアフィリエイトプログラム終了のご案内

重要ゴールデンウイークの営業についてのご案内

本屋大賞
メディア化情報

本屋大賞

メディア化情報

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実

在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
開国前夜、日欧をつないだのは漢字だった

東西交流と日本語との出会い

ひつじ書房
小川誉子美 

価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2023年06月
判型
四六判
ISBN
9784823411892

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

ペリーは日本に開国を迫るとき、日本事情を中国語文献で予習した。吉田松陰は密航をくわだて、漢文で交渉した。中国語を通して世界にアクセスした、交流の歴史。

第1章 日欧の出会いと中国(ジパングの言語;日欧の出会い、鉄砲伝来の立役者は? ほか)
第2章 在華宣教師が学んだ中国の言葉と中国文明(ヨーロッパに現れた中国;布教と中国語の学習 ほか)
第3章 開国前夜の英・仏の中国語・日本語学習(イギリスのアジア戦略;フランスの日本語通訳者養成、日本への前哨地琉球で日本語を学ぶ)
第4章 日米交渉と日本の近代学問(「黒船来航」の舞台裏;西洋人の工夫―漢訳聖書、華英字典、蘭和辞典の利用 ほか)
第5章 西洋で誕生した中国語・日本語学者(コレージュ・ド・フランスに「中国及びタタール満州語と文芸講座」が開設される;日本学の始祖ロニー誕生 ほか)

[日販商品データベースより]

辞書も教科書もない時代に日本語を学んだ西洋人と西洋語を学んだ日本人には、ある共通点があった。彼らは書き言葉としての中国語を用いていた。ペリー一行もヨーロッパの日本語学者もまた福沢諭吉の英学への取り組みも、漢文に支えられていた。日本と西洋が出会った歴史的場面で、未知の言語を話す相手を前に双方がどのようにサブチャンネルを活用したのか、本書は知られざる日欧の交流史を言語に焦点をあてて紹介する。

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

「当たり前」を疑う100の方法

「当たり前」を疑う100の方法

小川仁志 

価格:990円(本体900円+税)

【2024年03月発売】

日本人が知らない台湾有事

日本人が知らない台湾有事

小川和久 

価格:990円(本体900円+税)

【2024年01月発売】

入門知的財産法 第3版

入門知的財産法 第3版

平嶋竜太  宮脇正晴  蘆立順美 

価格:2,970円(本体2,700円+税)

【2023年02月発売】

超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。

超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。

小川仁志  死後くん 

価格:1,650円(本体1,500円+税)

【2023年10月発売】

生と死を分ける翻訳

生と死を分ける翻訳

アンナ・アスラニアン  小川浩一 

価格:2,750円(本体2,500円+税)

【2024年02月発売】



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

ちょっと贅沢なおうち時間

最近チェックした商品
  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント