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[BOOKデータベースより]
古代・中世から21世紀まで、日本列島でくりひろげられた経済社会の営みを、環境史や生活史などの新たな視点も交えて活写、世界経済との連関もふまえ、多様な経済の展開過程が、いかにして現代社会へとつながるのかをわかりやすく解説した、好評のスタンダード・テキスト決定版。
序章 日本経済の歴史をどのような視点でみるか
[日販商品データベースより]第1部 経済社会の勃興―古代から中世へ(公領と荘園の古代―自国銭貨の時代から商品貨幣の時代へ;貿易と戦乱の中世―中国銭貨の時代)
第2部 経済社会の展開―近世から近代へ(開発の17世紀―石高制の浸透;変質の18世紀―領主経済の変質的拡大;成長の19世紀―地方主導の経済成長)
第3部 経済社会の成熟―近代から現代へ(苦闘の20世紀初頭〜1920年代―金本位制下の国際収支天井;転換の1930年代〜60年代―統制経済をはさんだ経済成長;国際化の1970年代〜21世紀初頭―輸出依存の経済とその限界)
終章 明日への模索―資源節約型環境立国へ
日本列島でくりひろげられた経済社会の営みを、環境史や生活史などの新たな視点も交えて活写、世界経済との連関もふまえ、国家の枠をこえた多様な経済の展開過程が、いかにして現代社会へとつながるのかをわかりやすく解説した、好評のスタンダード・テキスト決定版。