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イン/ポライトネス

からまる善意と悪意

ひつじ書房
滝浦真人 椎名美智 

価格
3,740円(本体3,400円+税)
発行年月
2023年04月
判型
A5
ISBN
9784823411595

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内容情報
[BOOKデータベースより]

ディスることに発揮される創造性?本音と建前が交錯する、わりきれない言葉とコミュニケーションに、言語研究者らが挑む。

序論 日本(語)でイン/ポライトネス研究が必要な理由
1 善意なのか悪意なのか(ママ友の対立場面におけるイン/ポライトネス分析―感情と品行のフェイスワーク;バラエティ番組における毒舌トーク―擬似インポライトネスの観点から;身体の政治・ジェンダー・イン/ポライトネス)
回顧と展望(気配りから見るイン/ポライトネス研究)
2 イン/ポライトネスの宝庫・文学(意地を張りあう人びと―『明暗』におけるイン/ポライトネス;悪態をつく人びと―シェイクスピア時代のコメディを分析する;ポライトネス理論と文学研究をつなぐ―志賀直哉「灰色の月」の「無愛想」の戦略)

[日販商品データベースより]

ポライトな言葉は予定的に調和するが、インポライトなそれは隠微に絡み合う。21世紀以降、インポライトネスが言語研究者らを惹きつけているが、建前と本音を分ける日本では、未だ数えるほどしか研究がない。待たれていた初のインポライトネス論集として、漱石作品やママ友のバトルを解剖し、悪態・毒舌・ディスりを剔抉、善意が悪意に転じる契機を捉える。
執筆者:阿部公彦、大塚生子、佐藤亜美、椎名美智、滝浦真人、福島佐江子、柳田亮吾



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