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- ディアロゴスの12の楕円
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909385413
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[BOOKデータベースより]
詩人・野村喜和夫が哲学者、美術家、作曲家、そして仲間の詩人たちと交わす12の対話篇(ディアロゴス)。二つの中心の力学作用が描く図形はあるいは文学の常識の底を破り、あるいはジャンルの垣根を越えて遊行、生の声のぶつかり合う緊張と波乱を勢いにして唯一無二の思考の現場を創造するだろう。
1 野村喜和夫の詩と詩論をめぐって(vs小林康夫 閾を超えていく彷徨―詩と哲学のあいだ;vs杉本徹 言の葉のそよぎの生起する場所へ)
[日販商品データベースより]2 異分野アーティストを迎えて(vs北川健次 共有する記憶の原郷に響かせる;vs篠田昌伸“詩と音楽のあいだ”をめぐって―ゲスト=四元康祐;vs石田尚志 書くこと、描くこと、映すこと)
3 詩歌道行(vs有働薫 現代フランス詩の地図を求めて;vs福田拓也 『安藤元雄詩集集成』をめぐって―特別発言=安藤元雄;vs阿部日奈子 未知への痕跡―読む行為が書く行為に変わる瞬間 ほか)
詩人・野村喜和夫が哲学者、美術家、作曲家、そして仲間の詩人たちと交わす12の対話篇(ディアロゴス)。二つの中心の力学作用が描く図形はあるいは文学の常識の底を破り、あるはジャンルの垣根を越えて遊行、生の声のぶつかり合う緊張と波乱を勢いにして唯一無二の思考の現場を創造するだろう。小林康夫、杉本徹、北川健次、篠田昌伸、石田尚志、有働薫、福田拓也、阿部日奈子、江田浩司、広瀬大志、カニエ・ナハの諸賢がこの楕円卓の宴に招かれる。