- 中国共産党 毛沢東から習近平まで 異形の党の正体に迫る
-
ハート出版
小滝透
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784802401531
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[BOOKデータベースより]
「中国4,000年」とよく言われるが清国以前の中国は「国家」ではなく「天下」だった。辛亥革命を経て「国家」になった中国は、二度の大戦の中で「共産主義」という怪物に飲み込まれ、いま、日本にとって「最大の脅威」となっている。日本は今後どう対峙すべきか?中国共産党の謎に迫る!
序章 近代中国は天下を止めて国家となった
[日販商品データベースより]第1章 中国共産党前史
第2章 中華人民共和国
第3章 毛の戦争、毛の内乱
第4章 改革開放―人民中国第二革命
第5章 今、中国は
第6章 中国の近未来
解説 「国家」としての中国近現代史(三浦小太郎)
謀略・内紛の「過去」
虐殺・侵略の「現在」
膨張・破滅の「未来」
“共産主義”という怪物
なおも世界中を食い荒らそうと膨張し続ける
その血塗られた歴史と野望とは─
「中国4,000年」とよく言われるが、清国以前の中国は「国家」ではなく「天下」だった。
辛亥革命を経て「国家」になった中国は、二度の大戦の中で「共産主義」という怪物に飲み込まれ、
いま、日本にとって「最大の脅威」となっている。
日本は今後どう対峙すべきか? 中国共産党の謎に迫る!
辛亥革命から始まる中国の近代史は、まさにこの欧化の中で進行してゆく。
と同時に、それは列強諸国(西欧・ロシア・日本)に虫食いのように侵食され、
半植民地になる屈辱の時代の到来だった。
彼らが言う「百年の屈辱」が始まったのだ。
今から述べる中国共産党は、この屈辱のただ中で誕生した。
では、その共産党の過去と現在、そして近未来につき、以下において語ってゆきたい。
(本文より)