- ようびの器
-
ものみな美しき日々のために
青幻舎
眞木啓子
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784861529092
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【2013年06月発売】
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[BOOKデータベースより]
1970年に創業した「工芸店ようび」の眞木啓子氏が、名親である「懐石辻留」辻嘉一氏の教えや器づくりへの想い、俵屋旅館をはじめとする名だたる顧客との交流、日常の暮らしを大切にされているお客様の言葉などを通じて、和の器の奥深さ、食事の貴さを描き出す。
一汁一菜
[日販商品データベースより]軽快なおもてなしの料理
私のこれまで
漆のはなし
空想の宿 花の家―エイジへの頌徳のことば(C.W.ニコル)
うつわをつくる
食のプロフェッショナルから愛され続ける
大阪の器屋「工芸店ようび」、半世紀の記録!
食の都・大阪で半世紀以上続く器屋「工芸店ようび」。店名の「ようび」とは「用の美」に由来し、京都の老舗料理店「懐石 辻留」二代目主人の辻嘉一氏が名付け親です。様々な作家と丁寧な対話を重ねて「ようび」オリジナルの器を作り、その目利きには数多くの料理人が揺るぎない信頼を寄せています。
店主・眞木啓子による初めての著書となる本書では、京都の俵屋旅館など名だたる顧客との交流、辻嘉一氏の教えなどを通じ、和の器の奥深さ、工芸の本質を描き出します。上質な日々のための器使いのヒントも満載です。
料理を生かし尚かつその物自体も美しいという
まさに「ようび」の名にふさわしい器揃えの店である。
〓〓俵屋旅館十一代目当主 佐藤 年