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- 台湾書店百年の物語
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書店から見える台湾
エイチアンドエスカンパニー ツバメ出版流通 鍬谷書店
台湾独立書店文化協会 郭雅暉 永井一広- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784990759698
[BOOKデータベースより]
書店と社会は、相互に影響し合いながら変化していく。一九〇〇年代から二〇〇〇年代まで。各年代の代表的な書店から描く台湾文化の百年史。
第1篇 日本統治時代の書店(近代的書店の黎明期(〜一九一〇年代);文化協会時代(一九二〇年代) ほか)
第2篇 言論統制の時代(百万民族大移動の哀歌(一九四〇年代);ゆっくり歩き出す時代(一九五〇年代) ほか)
第3篇 書籍業界が飛躍する時代(書籍業界の盛んな年代(一九七〇年代);百花繚乱の日々(一九七〇年代) ほか)
第4篇 独立の声(独立書店の芽生え(一九八〇年代);自分の声を上げる時代(一九九〇年代) ほか)
第5篇 書店における転換期(インターネット時代の到来(二〇〇〇年代);独立書店の新生(二〇〇〇年代) ほか)
書店と社会は相互に影響し合いながら変化していく。一九〇〇年代から二〇〇〇年代まで。各年代の代表的な書店から描く台湾文化の百年史。
「現在のわたしたちにとって、将来どのような書店が出現するかを予想するのは難しいことだろう。しかし今まで存在していた、あるいは今でも存在している書店を歴史的な観点から眺めることで、書店、特に実店舗の書店が社会にどのような影響を与えているのか、私たちも読者も更に詳しく知ることができるはずだ。
そして書店、特に独立書店は本の販売以外に、この社会にどんなものを創造できるのかについても!」(本文より)