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[BOOKデータベースより]
「インベスターシンキング」は、投資もビジネスも成功に導く最強のメソッドである。ベストセラー『教養としての投資』に続く実践編。
第1章 お金に困らなくなる2つの方法(なぜキーエンスの平均年収は2180万円なのか?;なぜ200万円のオーブンが飛ぶように売れるのか? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 インベスターという生き物(インベスターは鵜匠である;インベスターは株価の下落を喜ぶ ほか)
第3章 インベスターが用いる3つの視点(インベスターシンキング1 俯瞰的に見る;インベスターシンキング2 動態的に見る ほか)
第4章 企業の本質に迫る5つのプロセス(企業分析のプロセス;実際に手を動かしてみよう ほか)
第5章 お金と価値を生み続ける最強のポートフォリオ(「ジブン・ポートフォリオ」を描いてみよう;価値増大テスト:自分資産編 ほか)
『教養としての投資』を読んで感銘を受けた読者が次に読みたくなる、投資初中級者向けの教養本。プロ投資家は企業のビジネスをどのような視点で見ているのか? その思考法を獲得するには何を学べば良いのか? どんなふうに情報を集め、どうやって分析すればいいのか? それをわかりやすく解説する。優秀な投資家≒経営者であり、その思考法を身につけることはビジネスエリートへの近道でもある。
不況が30年続き、少子高齢化には歯止めがかからず、そこへコロナや原油高、ロシアによる戦争なども起こり、日本の未来は不透明になっている。もはや「終身雇用」は幻想と言ってもいい。そんな時代に身につけたいのが「投資家の思考法」である。自分自身がビジネスの「オーナー」であるという意識を持って行動し、同時に他者に働いてもらうことで本業以外から収入を得る。その2つを可能にする「投資家の思考法」があれば、どんな時代でも生き残っていけるはずだ。
「世界に負け続けている日本人にもっとも欠けているのがインベスターシンキングなのです。
インベスターシンキングを身につければ、投資家として成功することができます。利益を生み続ける企業を見極めて投資できるようになります。
それだけではありません。自分がビジネスで提供しているものの価値がわかるようになります。ビジネスパーソンとして一歩抜きん出ることができるのです。
時代がどんなに変わっても生き抜くためには、このインベスターシンキングが不可欠なのです。」(「はじめに」より)