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内容情報
[BOOKデータベースより]
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ポオはせなかにハートマークがあるネコ。ぼくとママとポオ。ぼくたちはいつもいっしょだった。でも、ぼくが九さいのとき、ポオが亡くなった。「ポオに会いたい」ぼくが思っていたのは、それだけ。「あんまりなくと、ポオがしんぱいして、天国へ行けなくなっちゃうよ」学校に行けなくなった三日目の朝、ママは仕事部屋にとじこもり、二時間後、出てきた。ママは新作のものがたりを読みはじめた…。森絵都が贈る渾身の感動作、転生の物語。
私はペットというほどのペットを飼ったことがないのですが、2話のインコを飼ったことが子供にありました(世話とえば餌をやることぐらいでしたが)。
どういう具合か鳥籠の柵が開いてしまい、2話のインコは逃げてしまいました。
もう戻ってくることはないだろうインコ達を想い、寂しかったことを思い出しました。
野生で生きていけるのだろうか・・・という思いもあり。
ペットロス、実際に可愛がっていたペットの死を目の当たりにしたら、命あるものはいずれ亡くなるとわかっていても、それはとても辛いことですよね。
生まれ変わり、そう思うことにより心が癒やされるのなら、それもいいのだと感じました。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】