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- 国策紙芝居
-
地域への視点・植民地の経験
神奈川大学評論ブックレット 41
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784275021601
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[BOOKデータベースより]
第1章 紙芝居研究のおもしろさとは何だろうか?―方法的エッセイ(紙芝居共同研究の根もとにあるもの;国策紙芝居のなかの漫画―近藤日出造と横山隆一をめぐって)
[日販商品データベースより]第2章 地域のなかの紙芝居―調査で出逢った人びと(地域でどのように紙芝居と出逢ったか―私たちの調査報告と地域史研究;紙芝居につらなる人びと―地域からの発信)
第3章 植民地や海外で紙芝居はどのように行われていたか―研究交流のあしあと(台湾に紙芝居をさがして―台南・宜蘭・台北・南投 二〇一五〜二〇一六;台湾における紙芝居研究への関心;韓国における植民地朝鮮紙芝居研究)
国策紙芝居の現場を訪ね、隠れた資料を掘り起こし、現場の人々の戦時下の経験と出合う。本書はそうした触発力に満ちた交流の記録である。