この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- できるWindows 11パーフェクトブック困った!&便利ワザ大全 2023年 改訂2版
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2023年03月発売】
- Python Django4超入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年09月発売】
- Scratchの達人 ゲーム作りに強くなるプログラミングテクニック攻略ガイド
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年12月発売】
- Spring Boot3プログラミング入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年03月発売】
- Node.js超入門 第4版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
Web上のサービスを自動化するツール「Power Automate」を使い、スプレッドシート、Eメールサービス、ストレージサービス、TwitterやRSSなどの投稿、Googleカレンダー、Teams、Slackなどの利用&活用方法を基礎から徹底解説。
1 Power Automateを準備しよう
[日販商品データベースより]2 フローの基本処理
3 データの処理
4 スプレッドシートを利用する
5 メールとアドレスの管理
6 ストレージサービスとファイル管理
7 外部サイトのデータを利用する
8 ビジネスツールの活用
「サービス」をプログラミングする!
「ビジネスでパソコンを利用する」とは、昔から誰もが口にするセリフです。しかし、その内容は時代に 応じて大きく変化しました。少し前なら、それは「Excel と Word を使うこと」だったでしょう。が、今の時代、 そんな単純な使い方をしているほうが少数派かもしれません。
表計算は Google スプレッドシート、ファイルの保存は OneDrive、メールは Gmail、スケジュール管理 は Google カレンダー。パソコンは、今や「ソフトをインストールして使う」ものではなくなっています。使 うソフトは Web ブラウザだけ。そこから、あらゆるサービスに接続し同時並行して作業を進めていく。そ んな使い方が当たり前となってきました。 そんな時代に「業務の効率化」を進めるにはどうすればいいのか。答えは 1 つです。「あらゆるサービスを 自動化する」のです。これが「iPaaS(Integration Platform as a Service、サービスとしての統合プラッ トフォーム)」という考え方です。
アプリケーションや OS の操作を自動化するツールはこれまでにもたくさんありました。しかし、さまざ まな Web 上のサービスを自動化するツールというのは、なかなかないでしょう。それを実現してくれるの が「Power Automate」です。
本書は、このPower Automateを使ったサービスの操作方法について説明をします。スプレッドシート、 メールサービス、ストレージサービス、Twitter や RSS などの投稿、Google カレンダーや Teams、Slack などの投稿管理など、業務で多用されている主なサービスの利用について一通り取り上げています。 また、このPower Automateは「プログラミングツール」としての側面も持っています。そこで変数や 各種の値の操作、データの入出力、条件分岐や繰り返しといった構文についてもページを割いて説明しま した。
Power Automateは誰もが無料で利用することが可能です。まずは、この本を手に「サービスの統合化」 というのがどんなものか体験してみましょう。