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竹書房 あさのまさひこ 五十嵐浩司
点
ブームはなぜ終幕したのか?狂乱の4年間、その勃興と終焉を模型的見地から検証。あの「甘美な時代」をリアルタイムで体験した識者ふたりが語り尽くす。
’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談1 1/144スケール化が証明した、ガンダムの「持っていた」感―「無謀」とも思えた、アオシマによるイデオンシリーズでの宣戦布告’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談2 『HOW TO BUILD GUNDAM』発売という一大事件 「ガンダムのリアル」を一歩推し進めたダグラムという存在―「ダグラム対ゴットマーズ」という奇妙な直接対決’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談3 主役メカが交代したのに、その新主役メカが製品化されない!―情報量超過多時代と「スタジオぬえ」の時代の到来’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談4 さまざまな意味で’82年秋の話題を独占した「マクロス」という存在―「超時空シリーズ」、第2作目にしてまさかの大失速…’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談5 にわかには信じ難い「クラッシャージョウ」の猛攻撃―その「先進性」が自らの首を締めることになったダンバイン’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談6 「オーパーツ」としてのタカラ製1/24スコープドッグの驚愕 「リアルロボットアニメブーム時における唯一無二の良心」とは?―「’83年10月」というタイミングで新規参入を果たした企業の意味’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談7 ブームの「断末魔」と化したサザンクロスという悪夢 …そして季節は「晩秋」から「真冬」へ一気に移ろいゆく―’80sリアルロボットアニメプラスチックモデルブームの象徴とは?’70年代ロボットアニメ概論’80年代後半ロボットアニメ概論
1980年7月に、バンダイから『機動戦士ガンダム』の主人公機を商品化したプラスチックデルの第一弾として「ベストメカコレクション No.04 1/144ガンダム」が発売される。視聴率が振るわず半ば打ち切られた番組からの商品化は異例ではあったものの、これが今日まで続く「ガンプラ」の記念すべき商品第一号となった。これまでの常識を打ち破る可動域、プロポーションは多くのファンを魅了し、ガンプラはまたたく間にプラスチックモデル・シーンのトップランナーとなり、全国的に商品が品薄となる社会現象と化す。これを端緒に、ガンダムに追従したリアルロボットアニメが数多制作され、同時に、プラスチックモデルを中心とした商品が爆発的な勢いでリリースされた。80年代前半、多くの少年たちはその狂乱的なブームに酔いしれ、テレビにくぎ付けとなり、プラスチックモデルや変形トイを買い漁った。だが、そんな熱狂の時代はわずか数年で終焉を迎える。運命の1984年、潮が引くようにブームは一瞬にして終わりを告げてしまう。そのとき一体なにが起きたのか? 本書籍では、その熱狂をリアルタイムで体験した模型文化ライターのあさのまさひこ氏とアニメ・特撮研究家の五十嵐浩司氏が、当時の記憶と記録、その歴史的評価と今日の審美眼によってブームを再検証。その勃興から衰退までを独自の視点で振り返る。ガンプラ誕生から40余年を経た今だからこそ語るべきことがここにある―。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
ブームはなぜ終幕したのか?狂乱の4年間、その勃興と終焉を模型的見地から検証。あの「甘美な時代」をリアルタイムで体験した識者ふたりが語り尽くす。
’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談1 1/144スケール化が証明した、ガンダムの「持っていた」感―「無謀」とも思えた、アオシマによるイデオンシリーズでの宣戦布告
[日販商品データベースより]’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談2 『HOW TO BUILD GUNDAM』発売という一大事件 「ガンダムのリアル」を一歩推し進めたダグラムという存在―「ダグラム対ゴットマーズ」という奇妙な直接対決
’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談3 主役メカが交代したのに、その新主役メカが製品化されない!―情報量超過多時代と「スタジオぬえ」の時代の到来
’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談4 さまざまな意味で’82年秋の話題を独占した「マクロス」という存在―「超時空シリーズ」、第2作目にしてまさかの大失速…
’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談5 にわかには信じ難い「クラッシャージョウ」の猛攻撃―その「先進性」が自らの首を締めることになったダンバイン
’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談6 「オーパーツ」としてのタカラ製1/24スコープドッグの驚愕 「リアルロボットアニメブーム時における唯一無二の良心」とは?―「’83年10月」というタイミングで新規参入を果たした企業の意味
’80sリアルロボットアニメ プラスチックモデルブーム対談7 ブームの「断末魔」と化したサザンクロスという悪夢 …そして季節は「晩秋」から「真冬」へ一気に移ろいゆく―’80sリアルロボットアニメプラスチックモデルブームの象徴とは?
’70年代ロボットアニメ概論
’80年代後半ロボットアニメ概論
1980年7月に、バンダイから『機動戦士ガンダム』の主人公機を商品化したプラスチックデルの第一弾として「ベストメカコレクション No.04 1/144ガンダム」が発売される。視聴率が振るわず半ば打ち切られた番組からの商品化は異例ではあったものの、これが今日まで続く「ガンプラ」の記念すべき商品第一号となった。これまでの常識を打ち破る可動域、プロポーションは多くのファンを魅了し、ガンプラはまたたく間にプラスチックモデル・シーンのトップランナーとなり、全国的に商品が品薄となる社会現象と化す。これを端緒に、ガンダムに追従したリアルロボットアニメが数多制作され、同時に、プラスチックモデルを中心とした商品が爆発的な勢いでリリースされた。80年代前半、多くの少年たちはその狂乱的なブームに酔いしれ、テレビにくぎ付けとなり、プラスチックモデルや変形トイを買い漁った。
だが、そんな熱狂の時代はわずか数年で終焉を迎える。運命の1984年、潮が引くようにブームは一瞬にして終わりを告げてしまう。そのとき一体なにが起きたのか? 本書籍では、その熱狂をリアルタイムで体験した模型文化ライターのあさのまさひこ氏とアニメ・特撮研究家の五十嵐浩司氏が、当時の記憶と記録、その歴史的評価と今日の審美眼によってブームを再検証。その勃興から衰退までを独自の視点で振り返る。ガンプラ誕生から40余年を経た今だからこそ語るべきことがここにある―。