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[BOOKデータベースより]
飛行機模型の主要ジャンルのひとつである第二次世界大戦機のなかでも、日本陸海軍機の人気は飛び抜けていますが、その実機はといえば多くが戦後姿を消し、今では戦勝国が持ち帰ったうえで廃棄を免れたものや、かつての戦地に残ったまま、あるいはパーツ状態のものがわずかに残存しているという状況です。これまでは往時に実機を見た人や、こうした残存機を目にした人により模型製作の資料や記事が発表されてきました。しかし、古い記憶や戦後に化粧直しされた機体からの情報には少し不安があることも事実。本書は、日本国内はもちろんのこと、世界各地へ足を運んで当時の塗料が残る実機やパーツ類を多く目にしてきたふたりの著者により、日本海軍機のなかでもとくに人気を誇る零式艦上戦闘機の機体各部がどのような色で塗装されていたのかについて解説していただこうというもの。それでは、誌面に構築された架空の博物館のバックヤードツアーへ出かけてみましょう。
1 機首周り
2 操縦席とその周辺
3 主翼とその周辺
4 機体後部
5 雷電二一型の場合
6 一式陸攻の場合
レシプロ飛行機模型の中では絶大な人気を誇る日本海軍機ですが、なかには
「説明書の通りに塗ってみたけど本物もこうなのかな?」と疑問に感じるかたもいらっしゃるはず。
そんな悩みを解決するため、代表的な機体である零戦をテーマに、細部がどのような色をしていたのかを
実機パーツを用いて解説するのが本書です。
日本はもちろん、海外の博物館から復元考証のオファーが来るほど当時の零戦の塗色や細部についてを
知り尽くしたふたりの著者のガイダンスにより、その実像に迫ってまいります。
比較のため雷電と一式陸攻についても収録!
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