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[BOOKデータベースより]
日本の約100年間に出版された絵本から100冊を選び、時系列に振り返る一冊。
1912 杉浦非水『アヒルトニワトリ』小さな宝石箱
1913 岡野栄『おひなさま』手工と絵ばなし
1923 竹久夢二『どんたく繪本1』夢見る文字なし絵本
1925‐28 村山知義『3びきのこぐまさん』時代を超えるモダン
1927 武井武雄『おもちゃ箱』おもちゃ王国の隆盛
1929 深沢紅子『ヨイコチャンノニッキ』ハイセンスな児童画
1930 川上四郎『オトギカハリヱ ソンゴクウ』三拍子のアニメーション
1934 谷中安規『王様の背中』夢と奇想の版画
1937 夏川八郎(柳瀬正夢)『米』輸入と創造
1937 初山滋『たべるトンちゃん』線と戯れて〔ほか〕
日本は絵本大国です。半世紀以上売れ続けるロングセラ
ーもある一方で、1年で1000冊の新刊が出版されています。
その日本で100年間に出版された100冊の絵本と画家100
人を選び紹介。選者で解説は雑誌などで年間300冊ほどの
レビューを執筆している絵本評論家の広松由希子氏。日本
の絵本の素晴らしさにあらためて感動します。
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とても分厚くて、大きな本です。それもそのはず、日本の絵本の100年分の絵本から、1年1冊、100人の作品が詳しく紹介されているのです。
私は最近の絵本から、どんどん遡って読んでいきました。知っている絵本も多かったですが、まだ読んだことのないものもあり、どの絵本も読んでみたくなりました。
日本の絵本の歴史の変遷を知ることができて、とても興味深かったです。絵本にますますハマってしまいそうです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】