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[日販商品データベースより]
岡田よしたかのたべもの絵本シリーズ第6弾!こんどの主人公は、読書家で勉強好き?ひとりで本を読むのが好きな、おいものもーさん。たこがたずねてきて、しぶしぶお出かけします。そこで出会ったほしがきやかぼちゃのユニークなお誘いも「いまはやめときます」と、しんちょうにおことわり。でもついにたき火にとびこむこととなり・・・!?想像をこえる展開に、大笑いまちがいなし!
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本を読むのが大好きなさつまいも。彼の名は「もーさん」。家にこもって寝ても覚めても読書づけのもーさんを、タコが外へと連れ出した!なに言ってるのかわからないって? 大丈夫、そんなの誰にもわからない!表紙からして、長編小説「百年の孤独」をスペイン語の原著で読むさつまいものイラストですから、そこに理屈を求めるのはヤボというもの!シュールで奇妙も味のうち。『ちくわのわーさん』『うどんのうーやん』など、ユーモラスな作品で知られる「岡田よしたかのたべもの絵本」シリーズ最新刊です。本作の主人公「もーさん」も、かわいらしいさつまいものキャラクター……ではなく、顔も手足もない、見たままリアルなさつまいも!タコに連れられて外を歩くもーさんが出会うのも、リアルな干し柿や栗、かぼちゃ。それから、アジのひらきに、サンマのひらきも!? なぜひらいた……読み進めればそのシュールさにもだんだん慣れてきて、リアルさつまいもが布団と枕でお昼寝してても気にならないし、アジのひらきがポップコーンを食べてても、なんだかなっとくしちゃうし……でも、どうしても気になるのは、もーさんの家の玄関に靴がならんでいるところ。あのぅ、もーさん、それ何に使うの?さて、食べもの友だちから、焼いたり、干したり、ふかしたりすれば、もっとおいしくなれるよ、とすすめられたもーさん。意を決してたき火のなかにとびこんだもーさんを待っていたのは、シュールさ爆発の意外な出会いでした。リアルな食べものが、なぜだかかわいい。一度読んだらクセになる、おすすめの作品です。
(小説家 堀井拓馬)
いつもながら、癖になる岡田よしたかさんのキャラクター。
今作はさつまいものもーさん。
表紙絵から、読書の秋を満喫のようですね。
読んでいる本は、コロンビアの作家、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』のスペイン語原書。
こんな難しい本を読みこなすとは!
唐突に登場し、家を見つけて住まうことに。
ここで、たくさんの本を見つけ、読書にふけるもーさん。
注目は、ジャンルがバラエティに富んでいること。
歴史、古典、科学、美術、などなど、読書の秋のお手本のようです。
後半は、焚火を巡っての岡田よしたかワールド。
食欲の秋全開ですが、もーさんの読書の秋はブレません!
読書週間にいかがでしょうか?(笑)(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】