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- 寺田寅彦と物理学
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784472060175
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[BOOKデータベースより]
主人公の寅彦が自分の人生を物語る「一人称の伝記」。著者は主人公に魅了されてやまない日本の研究者たち。豊富な写真とイラスト、巻末に年表・索引付き。
はじめに 物理学のパイオニア(池内了)
[日販商品データベースより]1 科学者になるまで―少年時代〜27歳ごろ
2 ノーベル賞の一歩手前―27歳ごろ〜40歳ごろ
3 大病をしてから―42歳ごろ〜45歳ごろ
4 関東大震災に遭遇して―44歳のとき
5 多彩な晩年―50歳ごろ〜57歳
寺田寅彦は明治時代の物理学者。科学の幅広い分野に興味を持ち、新しい研究分野を切り開きました。関東大震災の被害状況をつぶさに調査し、防災科学に力を注ぎました。「天災は忘れた頃にやってくる」というのが口ぐせでした。漱石とも交流があり、バイオリンを弾き、俳句もたしなみ、多方面への随筆を数多く残しています。