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- 平成期の労働運動
-
主要労働団体の動向を中心に
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883725779
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[BOOKデータベースより]
序章 連合結成以降の労働運動および産別再編の動向(1980年代後半〜2000年)
[日販商品データベースより]本編(2001年:5%台に突入した完全失業率;2002年:春闘再構築が中心議題に;2003年:労組の自己改革待ったなし;2004年:賃金・労働政策と組織強化を中心に;2005年:新たな共闘軸・要求軸の模索 ほか)
補論 地域別最低賃金の引き上げ動向
終章 平成の終わりとともに襲いかかったコロナ禍
資料編
平成の30年間、労使は内外からの大きな景気変動や経済危機を乗り越え、雇用の維持安定に努めつつ、処遇・労働条件の改善にも腐心してきた。労働運動に焦点を当てると、平成の初めは労働界が連合の結成を機に再編され、政治・経済にも大きなインパクトを与えたが、その後の30年間は様々な変化に対応すべく自己変革を試みたものの、組織率の継続的な低下とともに、影響力を低下させてきたともいえる。
年鑑などではどうしても埋没してしまう毎年の労働運動の特徴を浮かび加上がらせ、主要団体の労働運動史を補完し様々な困難に直面した平成という時代の中で、労働運動がどのような歩みを経てきたかを振り返る一冊。