- 祈り
-
上皇后・美智子さまと歌人・五島美代子
藤原書店
岩田真治 濱田美枝子
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784865783070
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[BOOKデータベースより]
美智子さまが皇室に入られる際の歌の指導をした歌人、五島美代子(一八九八‐一九七八)。その夫は、上皇さまの皇太子時代からの歌の師でもあった五島茂(一九〇〇‐二〇〇三)。初めて“胎動”を歌に詠んだ“母の歌人”美代子の生涯を、五島美代子研究の第一人者が初めてつぶさに綴るとともに、NHK「天皇 運命の物語」ディレクターが、美智子さまの類稀な御歌の世界を、その激動の歩みを辿りつつ味わう。
第1部 美智子さま折々の御歌(えらぶ;昭和の御歌(前期);昭和の御歌(後期);平成の御歌(前期);平成の御歌(中期);平成の御歌(後期);つづく)
[日販商品データベースより]第2部 かぎりなく貴にいますを―上皇后・美智子さまと歌人・五島美代子(御妃教育の三カ月;歌人五島美代子の軌跡;「母の歌」―美智子さまの御歌と五島美代子の歌)
次の世へ、わが子へ……歌は祈りとともに
美智子さまが皇室に入られる際の歌の指導役を引き受けた歌人・五島美代子(1898-1978)。その夫は、上皇さまの皇太子時代の歌の師、五島茂(1900-2003、経済史、ロバート・オーエン研究者)。
初めて胎動を歌に詠んだ“母の歌人”美代子の生涯を、五島美代子研究の第一人者が初めてつぶさに綴るとともに、NHK「天皇〓〓〓運命の物語」ディレクターが、美智子さまの類まれな御歌の世界を、その激動の歩みを辿りつつ味わう、珠玉の書。
いまひとたび朝山桜みひたひに触れてわが師の蘇らまし 美智子上皇后
人と人女と女一対一にてなほかぎりなく貴にいますを 五島美代子