「子ども」が「人」に育つには

幻冬舎ルネッサンス新書　２３０

幻冬舎メディアコンサルティング 幻冬舎
東浦一裕　

• 価格: 880円（本体800円＋税）
• 発行年月: 2021年06月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784344934511

内容情報

[BOOKデータベースより]

子どもの自律と自立を促すために、教育者に求められるコミュニケーションとは。３７年の教員歴を持つ著者が語るのは、豊富な経験から得た普遍的な教育哲学。「子ども」を一人前に育てるための心構えを学べる書。

第１章　「教育的な定義」（「寄り添う」とは；職人的指導と教育的指導　ほか）
第２章　「子ども」とどう関わるか？（「子ども」をどこから教育していくか；人間的な関係が保てる教育　ほか）
第３章　「教育」の具体的な取り組み（「人」としての「自然治癒力」を生かした教育；理屈より感性を磨け　ほか）
第４章　教育者の働き方（「子ども」と接してのみ「教育力」は高まる；「人を育てる研究会」の研究員　ほか）

[日販商品データベースより]

これからは「教えない教師」が主流になる――。
自ら考え、行動できる子を育てるために。

・冷静に叱れ
・教育は「性善説」が基本
・「言うことを聞かせる」は教育か?
・「やり方」ではなく「向き合い方」を教える
・部活動がどう「人」を幸せにするか
・「子ども」が育つ基本は「責任を持たせる」ことにある
ほか、敏腕部活指導者・現役中学教師が贈る、
教育者としての「感性」を磨くための101のエピソード。

はじめに
第一章 「教育的な定義」
第二章 「子ども」とどう関わるか?
第三章 「教育」の具体的な取り組み
第四章 教育者の働き方
おわりに