この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本語表現能力を育む授業のアイデア
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2009年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
HonyaClub.comアフィリエイトプログラム終了のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2009年04月発売】
[BOOKデータベースより]
『不登校でも子は育つ』から7年を経て、「今、学校に行けなくても進む道はある」という本が出ました。
第1章 不登校からの回復過程(回復過程を知ってください;「渋滞期」―行くと休むのくり返し ほか)
[日販商品データベースより]第2章 不登校の子どもに親ができること(休むことを理解する;苦悩を理解してくれる人を見つける ほか)
第3章 不登校からの進路の選び方(進路選択はエネルギーの回復過程に沿って;「渋滞期」からの進路選択 ほか)
第4章 不登校を経験した若者たちの進路(自分だけの進路選択;新入学・転編入・再登校の心構え ほか)
第5章 今だから言えること(不登校経験から得た学び;子どもが不登校だった頃の自分へ伝えたいこと ほか)
「今、不登校なのに進学できる高校はあるの?」
「このまま高校へ進学して、本当に通えるの?」
不登校の子どもを持つ保護者は、どのように進学先を選べばいいのか不安がつきません。
本書はそのような『進路』に関する悩みに応えます。
著者の福本早穂さんはこれまで18年以上、不登校の子どもを持つ保護者を支援してきました。その経験から、「心のエネルギー」の充電度に合わせた選択が大切だと話します。どんなに行きたいと思う高校でも、「心のエネルギー」がきちんと充電されていないと、入学後にまた苦しい思いをしています。「心のエネルギー」の状態と「不登校から高校を選ぶポイント」をセットで解説し、偏差値だけでは測れない、その子だけの進路選択をサポートする方法がわかる内容になっています。
また、不登校経験者の進路選択の事例や、不登校の子どもの成長を見守ってきた親御さんの声も多数掲載しています。不登校を経験し、高校・大学・大学院・社会へと進んだ彼らはどのように道を選んだのか。また、保護者は当時を振り返り、何を思うのか。少し先の未来が見えると共に、今の不安にも寄り添ってくれる一冊となっています。
【出版社からのコメント】
著者の福本早穂さんは、2003年に不登校の我が子を持つ母親の会「親子支援ネットワーク あんだんて」(京都市)を設立し、同時に代表に就任しました。
福本さんが中心となり、あんだんてのメンバーとともに著した『不登校でも子は育つ 〜母親たち10年の証明〜』(2013年10月・小社発行)は不登校の子どもを持つご家族を支える本として広く読まれてまいりました。
福本さんは、2016年に大学院修了により臨床心理士資格も取得し、現在では下記のような資格を持っています。自らの体験とともに大学院等で学んだ理論を背景にカウンセリングルーム「こころのそえぎ」での活動も行っています。
本書は、その福本さんの長年にわたる体験・活動と理論が結実した内容となっています。
【福本早穂さんの資格&所属】
臨床心理士
産業カウンセラー
日本臨床心理士会会員
日本心理臨床学会会員
滋賀県臨床心理士会会員
日本ゲシュタルト療法学会会員