[BOOKデータベースより]
ぽよよよ〜ん!かわいいたべものたちがスーパージャンプ!
[日販商品データベースより]いっちに いっちに。
走ってきたいちごが、トランポリンで「ぽよーん」と跳ねて「すたっ!」と着地したのは……ショートケーキの上!
食べ物たちが次々に現れて、トランポリンで見せる華麗なジャンプとユーモラスな擬音が楽しい絵本。
キャラクターたちの愉快な表情が愛らしく、濃密に描かれた食べ物はとてもおいしそう。
まるで本当にジャンプしたような開放感が、読者を笑顔にしてくれます。
2021年4月刊
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次男が幼児の頃、親子体操の教室に通っていたのですが、なかでもお気に入りの種目がトランポリンでした。当時私も一緒にしたのですが、飛び跳ねる快感は確かに魅力的。この題名を見て、その感覚がよみがえってきました。「おやつ」と「トランポリン」とは、不思議なコラボです。確かに愛らしい食べものたちが飛び跳ねていますね。いちごやチョコレートなどが、トランポリンの反動でスーパージャンプした先は、何と、和洋スイーツの数々!ショートケーキやチョコレートパフェ、あんみつなどなど、まあまあ、なんて、お・い・し・そ・う。しかもみんな、そのジャンプの華麗なこと!一緒に飛び跳ねたくなりますね。オリンピックのような実況中継風の文章も、臨場感たっぷり。もちろん、愉快なオノマトペもBGMのように、ジャンプを盛り上げます。バターさんは関西系のノリですが、ひねりの効いた着地はお見事です。みんなそろってのフィナーレもほっこり素敵です。『おにゃけ』、『フンころがさず』、『うごきません。』、『イカはイカってる』などのおはなしを手がける絵本作家、大塚健太さんの文章は、独特の世界観があります。油彩画家などでも活躍されている小池壮太さんの絵は、光沢のある絵がとてもリアルで、それなのにキュートな表情がプラスされて、躍動感に見入ってしまいます。おうち時間の手作りおやつ作業で、こんなオノマトペを添えれば、きっと親子で一緒に楽しめそうです。
(子どもの本コーディネーター 中村康子)
子どもの頃に、ソファーをトランポリン代わりに遊んでよく怒られた記憶がありますが、今は、おうち用の小さなトランポリンが人気で、持っているおうちも多いのではないでしょうか。我が家にもあります!
そんなトランポリンで、とぶのはなんといちごやチョコやおだんごたちです!
実況中継のような文章で、ちょうどオリンピックの競技を観ているかのようです。
みんながとんだ先には、ケーキやパフェがあって、素敵なおやつが出来上がり!
トランポリンの楽しさと美味しそうなおやつで、楽しくて幸せな気分になります!(ピーホーさん 30代・埼玉県 女の子4歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】