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[BOOKデータベースより]
政治、芸能、人文、ビジネス。各界のおじさんと、彼らを取り巻く社会の動き、そしてそれを語る女たちをも丸裸に。古典からポップまで数多の文学とカルチャーを紐解きながら批評した、新しく清々しい男女論。
愚かなおじさんは愚かじゃない女がお好き?―ビートたけし
[日販商品データベースより]言い難き嘆きも手―岡村隆史・藤田孝典
分け入っても分け入っても、あるよ山―乙武洋匡・ダースレイダー
僕らがミスをチル理由―Mr.Children
嫌われ男の一生―麻生太郎
多目的トイレの神様―渡部建
星野源になりたいボーイと小沢健二の全てに意味を持たせたガール―星野源・小沢健二
世界はそれをクロと呼ぶんだぜ―箕輪厚介・鬼滅の刃・愛の不時着
この街に降り積もってく真っ黒な悪の華―松浦勝人・惡の華
ブスの瞳に恋するな―燃え殻〔ほか〕
”おじさん”著名人たちへの違和感を痛快に綴った、cakes人気コラム「ニッポンのおじさん」ついに書籍化!
ビートたけし・岡村隆史・麻生太郎・星野源・小沢健二・木村拓哉・村上春樹・石原慎太郎・堀江貴文・菅義偉(敬称略)など各界を動かすおじさんたちと、彼らを取り巻く社会の動き、そしてそれを語る女たちまでも丸裸にしていく、新しいニッポンの男女論が詰まった一冊です。
◆「大江健三郎」「マルクス」「鬼滅の刃」「愛の不時着」「つんく♂」「CanCam」など古典からポップまで、多くの文学作品・人文書・漫画・映画・音楽などを文献として紐解きながら、鋭い切り口で分析。
◆連載当時より「言語化がすごい」「今回も名言だらけ」「今まで読んだ●●評の中で一番しっくりきた」と話題に!
◆著者の魅力の一つである高い視座の土壌ともなった、ギャル、社会学者、AV女優、新聞記者、それぞれの世界を体現した言葉で語られる註釈としての「プレイリスト」も見どころ。
◆「男のあられもなさをハープの音色のような文体で奏でられると、涙が出てくるじゃないか」――古舘伊知郎氏から推薦コメント!