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- 学校選択制の政策評価
-
教育における選択と競争の魅惑
日本女子大学叢書 23
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326251506
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[BOOKデータベースより]
教育格差の是正に向けた教育政策の議論のために。学校選択制は、子どもの教育機会の配分方法をめぐる選択の問題でもあり、より派生的には、社会全体のあり方までの選択を問う問題をも提起している。学校選択制の実態と課題を、エビデンスに基づき検証する。
1 保護者の視点からみた学校選択制(学校選択制と保護者の社会階層;学校選択制と学校の特性;学校選択制とソーシャル・キャピタル)
[日販商品データベースより]2 教師の視点からみた学校選択制(学校選択制と関係的信頼;学校選択制と教師の職務満足度)
3 展開と結論(米国におけるチャータースクールの実態と課題)
補論1 教育改革の成果と課題―品川区における教員・保護者アンケート調査から
補論2 学校選択制の成果と課題―品川区における教員・保護者アンケート調査から
学校選択制の実態と課題を実証的に明らかにし、今後の学校選択制の導入・発展・見直しに関して、エビデンスに基づく政策決定を問う。
2000年以降、一部の自治体で可能となった義務教育における学校選択制は、歓迎の声もある一方で見直しや廃止が行われるなど、評価は混在している。本書は学校選択制の実態について、アンケート調査をもとにした計量分析で実証的に明らかにすることにより、政策議論のためのエビデンスを提供しつつ、今後の課題を提示する。