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[BOOKデータベースより]
日韓基本条約から五十五年。90年代前半「不可逆の変質」はなぜ起こったのか。隘路に迷い込んだ日韓関係の現在に迫る。SNS上で話題を呼んだ「旭日旗」論稿を収録。
第1部 日韓両国における歴史観と教科書問題(日韓両国における歴史観と教科書問題;第一次教科書紛争から「克日」運動へ―全斗煥政権期の対日観の変化についての一考察)
[日販商品データベースより]第2部 慰安婦問題―日韓関係と国際社会の言説変化(慰安婦問題をめぐる韓国の言説状況―国際紛争化以前;英語メディアによる慰安婦報道とその傾向―一九九〇年代初頭の報道を中心に;日本における慰安婦認識―一九七〇年代以前の状況を中心に;慰安婦言説の転換点―千田夏光『従軍慰安婦』を中心に)
第3部 一九九〇年代以降の歴史認識問題―グローバル化とその帰結(日韓関係の現在地;旭日旗問題に見る韓国ナショナリズムの新側面)
1990年代前半、日韓関係は確実に変化し、そこから不可逆の隘路にはまり込んだ。両国間の歴史認識のギャップに肉薄する第一人者の最新論稿。