この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 演劇年鑑 2023
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年03月発売】
- 演劇年鑑 2022
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年03月発売】
- 近代初期イギリス演劇選集
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2023年05月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年03月発売】
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年03月発売】
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
オリヴィエ賞この三〇年―冷戦終結からEU離脱までのイギリス社会と演劇
[日販商品データベースより]イギリスEU離脱への道―イギリス政治経済の二〇年
ティンバーレイク・ワーテンベイカー『我らが祖国のために』―流刑地での演劇上演の光と影
デイヴィッド・ヘア『レーシング・デーモン』―ポスト・キリスト教社会における聖職者の役割
ブライアン・フリール『ルーナサの踊り』―楽園の喪失とケルト文化の最後の輝き
アリエル・ドーフマン『死と乙女』―悲劇の記憶と記録 苦悩の果ての悼み
パム・ジェムズ『スタンレイ』―画家とその人生 「描き」そして「生き抜くこと」の意味
パトリック・マーバー『クローサー』―愛と性と独占欲をめぐる力学
コナー・マクファーソン『堰』―アイルランドの伝統文化を下敷きにした現代の古典
リチャード・ネルソン『グッドナイト・チルドレン・エヴリウエア』―戦争と疎開によって分断された家族の苦悩と子どもたちの自立への歩み〔ほか〕
未曽有の混迷と分断の中にあっても、いやむしろあるからこそ、(ときにブラックな)ユーモアや笑いを
ふんだんに盛り込みながら、鋭いまなざしをもって社会を見つめる――これこそイギリス演劇の真骨頂である。
本書では、数ある作品のなかからイギリスで演劇に与えられる最高の栄誉とされている
オリヴィエ賞受賞作に焦点を当て、冷戦が終結しEUが発足してから離脱を選択するまでの約30年間の
イギリス社会の状況を浮かび上がらせていく。