[BOOKデータベースより]
いとしい、いとしい、いとしのパン。よみきかせの楽しいユーモア絵本。
[日販商品データベースより]まちのパンやから サササッと とびだす ひとつのかげ。
パンが パンをかついで にげていきます。
「おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ」
パンに包まれた、その正体とは――!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!
●パンどろぼうの魅力にハマる人続出!●
パンどろぼうくんの表情が最高です(笑)。子どもが絶対笑います。(年中クラスの保育士)
絵本でこんなに笑ったのははじめて! 親子でパンどろぼうのファンになりました。(3歳男の子のママ)
おいしそうなパンがいっぱい。パン屋にしのびこむシーンでは、「ここにいた!」と娘と大盛り上がり!(4歳女の子のママ)
怒濤のシュールとインパクト、最後はほっこり。パンどろぼうくんの魅力にくぎづけです。(児童書売り場の書店員)
●受賞続々!●
第11回リブロ絵本大賞 大賞
第1回TSUTAYAえほん大賞 第1位
第13回MOE絵本屋さん大賞2020 第2位
第7回沖縄書店大賞 絵本部門
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ふっくらやきたてをねらう。いただくパンはひとつだけ。いただくときはかんしゃをこめて。それは、パンどろぼうの掟!パンどろぼうは、おいしいパンを探し求める、パンそっくり?!の、おおどろぼうなのです。ある日、パンどろぼうが見つけた、一軒のパン屋。看板には、「世界一おいしい森のパン屋」と書いてあります。世界一おいしいとあっては、ほうっておくことなどできないのが、パンどろぼう!お店でパンを焼いているのは、食パンみたいな髪型の、やさしい笑顔のおじさん。これは、いかにもおいしいパンを焼きそう!パンどろぼう、パンにまぎれて忍び込み、めあてのパンをかすめとる!「ああ、いとしい、いとしい、いとしのパン。つやつや、ふっくら、ほかほかパン」盗み出したパンをだきしめ、ほおずりすらしてみせる、パンどろぼう。期待に胸をふくらませ、おおきなお口でパクッっと一口!果たして、パンのお味は……?食パンのかぶりものから、正体まるわかりの鼻面と手足が生えているヴィジュアルが、なんともまぬけで愛らしいパンどろぼう。隠れ家にはパンのテーブル、パンのティシュボックス、パン柄タオルに、謎のパン状観葉植物まで!?そして、パンを食べるときの幸せそうな表情!あまりにもパンを愛しすぎているパンどろぼう、どろぼうなのに、憎めません。そんなパンどろぼうが、「世界でいちばんおいしいパン」を、どれほどたのしみにかじったことか……「世界でいちばんおいしいパン」を食べた後の、パンどろぼうの表情がいちばんのみどころ!おいしいパンの絵本は数あれど、あーんなパンがでてくるとは!おとなも子どもも思わず吹き出す、シュールでかわいい一冊です。
(小説家 堀井拓馬)
小学校での読み聞かせ用に。低学年向けの絵本を探していて、表紙に惹かれて購入。
試しに自宅で10歳の子供に読んでみたら、意外にも大ウケでした。
まず表紙。ネズミか?モグラか?って感じでクスクス笑って、冒頭のパンがパンを盗むってところにもクスクス…(笑)
忍び込んだパン屋での『かくれみのじゅつ』、『はやあしのじゅつ』などシュールな技の連続。
やさしいパン屋のおじさんと意外に素直なパンどろぼう。
そして美味しそうなパン。
楽しくて最後はほっこりな結末でした。
全学年の読み聞かせに使えそうです。(yanglunaさん 40代・高知県 女の子13歳、女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】