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[BOOKデータベースより]
世の中には、ウソや誤解から生まれた論説がはびこっている。虚構まがいの論説を世間に振りまく人も、それを信じ込んでしまう人も、じつのところ陥っているところは同じだ。こういう人たちには、その場その場で主観的、感覚的にモノを考えるクセがある。揺るぎないロジックに従って考えれば単純明快なことを、わざわざ自分の頭の中でこねくり回し、一貫性にも整合性にも乏しい、めちゃくちゃなことを言い出す。なぜ、そうなってしまうのか。要するに、社会を正しく見るための「フレームワーク」が欠けているのだ。そんなフレームワークとして役立つものが、本書で解説する経済理論である。
プロローグ 経済理論を学ぶと、何がいいのか
[日販商品データベースより]1章 まず知っておきたい2大理論
2章 経済政策がスッキリわかる2大理論
3章 「公平な社会」は、こうして作られる
4章 シンプルなロジックで「バカ」を一撃で倒す
エピローグ 物事を本質的に理解し、自分の頭で考えるために
経済理論は、経済を語る上でのフレームワークだ!
経済理論には、大きく2つの役割がある。
(1)主にデータ分析によって、現実社会で起こっている現象を「普遍的な法則」として説明すること
(2)さまざまな手段の「根拠」となること である。
なぜ、経済成長が最も重要視されるのか、復興増税が愚の骨頂といわれる理由、大阪都構想の意味、など、現実社会を読み解くうえで、最低限、知っておきたい経済理論を具体例を通してわかりやすく解説。