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[BOOKデータベースより]
千仏は何を語るのか?単なる装飾ではなく、窟空間を創出するうえで欠かせない、さまざまな情報を含む千仏図の実像を、緻密な観察と検証で解明する気鋭の研究成果。
敦煌莫高窟と千仏図―研究背景と課題
[日販商品データベースより]第1部 規則性を備える千仏図の視覚的特徴と役割(規則性を備える千仏図の配色および視覚的特徴;千仏図が示す視覚的特徴の役割―第254窟の規則性を備える千仏図)
第2部 莫高窟における千仏図および石窟空間の展開(北朝前期における千仏図と造営の展開;西魏窟の千仏図と石窟空間;北周窟の千仏図と石窟空間;隋窟の千仏図と石窟空間)
第3部 莫高窟と規則性を備える千仏図―成果と展望(規則性を備える千仏図に見る莫高窟の特徴および展開)
敦煌莫高窟のほぼすべての石窟に描かれた、小さな仏が壁一面にならぶ「千仏図」。一見単調にみえるその図像は単なる窟内の装飾ではなく、さまざまな情報を含み、窟空間を創出するうえで欠かせない図像であった。
緻密な観察と検証により、千仏図が描かれた意図と役割を明らかにする意欲的研究の成果。
図版多数。