この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古代飛鳥の都市構造
-
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2017年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2017年02月発売】
[BOOKデータベースより]
皇国史観からの脱却が言われた戦後、新しい史観によって見直された古代史が、いつの間にか“大和史観”の見えない幕で覆われた。明らかな疑問に真摯に向き合わない学界の実態を鋭く衝き、古代史の真相を直視しない現状に警鐘を鳴らす!
序章 「古代史」の現状―戦後七十年の忘れ物とその中身
[日販商品データベースより]第1章 「古代史の病理」のこと
第2章 古文献を正しく読むために
第3章 戦前と「古代史」
第4章 監視され、「遅延」した歴史学
第5章 「日本古代史」と「戦後七十年」―混乱と再生の中での展開とその問題点
終章 歴史学の実際と世相への憂い
皇国史観からの脱却が言われた戦後、
新しい史観によって見直されたはずの古代史が、
いつの間にか大和史観≠ニも言える目に見えない幕で
覆われてしまっている。
本書は、疑問に向き合わせない学界の実態を鋭く衝き、
現代社会における古代史認識の病理を見極めようとし、
前向きな内省を「自虐」と捉え自国の歴史への直視を避け続ける
無関心さ≠ノ対し警鐘を鳴らすものである。