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- 琵琶湖のまわりの昆虫
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地域の人びとと探る
琵琶湖博物館ブックレット 10
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883256730
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地域の人びとと探る
琵琶湖博物館ブックレット 10
[BOOKデータベースより]
種数が多い昆虫の研究には、地域の人たちといっしょに調べることが欠かせない。琵琶湖博物館の開館以来、昆虫担当学芸員として活動してきた著者が、トンボ、チョウ、オサムシなどさまざまな昆虫の分布や生態に関わる興味深い話題とともに虫好き人間の活動を紹介。
第1章 昆虫を調べる(琵琶湖地域に昆虫は何種いるのか?;新種の昆虫 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 昆虫の移り変わり(減ったチョウ、増えたチョウ;トンボの宝庫が危ない―滋賀県のトンボの分布の移り変わり ほか)
第3章 昆虫の分布と暮らし(長距離移動するアサギマダラ;避暑のため山に登るアキアカネ ほか)
第4章 昆虫と人(昆虫好きの人たち1 滋賀むしの会;昆虫好きの人たち2 はしかけ「虫架け」 ほか)
滋賀県ではギフチョウが減り、ナガサキアゲハが増えている。近畿地方のオオセンチコガネは色によって分布域が異なる。夏に比良山地の頂上付近に移動するアキアカネ(赤トンボの一種)は雌の方が多い──。種数が多い昆虫の研究には、地域の人たちといっしょに調べることが欠かせない。琵琶湖博物館の開館以来、昆虫担当学芸員として滋賀県を主なフィールドとして研究してきた著者が、トンボ、チョウ、オサムシなどさまざまな昆虫の分布や生態に関わる興味深い話題とともに虫好き人間の活動を紹介。